部下の仕事内容を把握するには
日頃からタスク管理を行いましょう
日々のタスクを記録しておくことで、完了させたタスクを参考にジョブディスクリプションを作成することができます。作成した後も継続してタスク管理を行い、ジョブディスクリプションに記載していないタスクが発生していないかウォッチすることも重要です。
ジョブ型雇用に活用できるタスク管理ツール
完了したタスクを見る
CSV形式でエクスポート
チームToDoに登録したタスクを検索して、条件に合ったタスクをCSV形式でエキスポートすることができます。検索条件は担当者や期間などを細かく設定することが可能で、エクセルを使って業務ごとに仕分けたタスクを参考にジョブディスクリプションを作成していきます。
作成後も活用できるチームToDo
スケジュールとToDoにタグ付け
チームToDoにはタグという荷札のような機能があり、スケジュールとToDoにタグを付けることができます。ジョブディスクリプションに記載した職務のタグを用意しておき、ToDoやスケジュールにタグ付けしていけば、どの職務のタスクなのかを把握しやすくなります。また職務ごとの難易度や貢献度もタグに埋め込んでおけば、人事評価に反映することも可能です。
タグを検索して確認する
タグを検索条件にしてスケジュールとToDoをCSVでエキスポートすることができます。エクセルを使って集計すれば、どの職務にどれだけの時間をかけたのかを把握することが可能です。
「タグが無い」という検索条件も可能ですので、どの職務にも当てはまらないタスクを見つけ出すのに役立ちます。ジョブディスクリプションを更新するタイミングでタグが無いタスクをエクスポートして、内容を吟味されるとよいでしょう。
仕事の量を把握する
チームToDoで管理するタスクには所要時間が記録されていますので、仕事の量を把握するのに役立ちます。例えば「A」という職種のタグをつけておけば、Aにどれだけの時間がかかるのかわかりますので、ジョブディスクリプション作成時に職務の量が多すぎないか(また少なすぎないか)確認することができます。
また定期的にジョブディスクリプションの見直しをする際にも、それまでの期間のタスクの量を調べることで、適切な業務量に調整をすることが可能です。